お知らせ 2019.08.21
家づくりの参考にご覧ください🤗
寝室に誰もが求めているもの、それは安眠できる環境ではないでしょうか。
レイアウト、色、照明、触感の4つのポイントを整えることで、リラックスできてぐっすり眠れるインテリアが作れますよ。
現代人は睡眠不足や、寝ても疲れが取れにくいなどの悩みを抱えている人が多いと言われています。
睡眠の質を上げたくてマットレスは良い物を選んでいる、という方もいるのではないでしょうか。
安眠の為には、寝室だけではなく、寝室のインテリアや寝るまでの時間の過ごし方も重要です。
心と体をリラックスさせる寝室づくりに欠かせない、4つのポイントをご紹介します。
安眠のポイント①シンメトリーなレイアウト
シンメトリー(左右対称)な配置は安定感があり、安心した気持ちになります。
この効果を利用して、部屋(壁)の中心にベッドを配置しましょう。
狭くなるからと言って外壁や大きな窓にベッドを寄せてしまうと、
夏は暑く、冬は寒いなど、外の気温の影響を受けやすく、快適さが損なわれてしまうので
注意が必要です。
安眠ポイント②色の効果を利用する
日本では住宅の壁は白が好まれますが、真っ白な空間というのは、
清潔感がある一方で、実は緊張感を感じやすいという特徴があります。
(病院や壁の白いギャラリーを思い出してみてください)
一面だけでも、ペイントや壁紙で色を取り入れると、色の効果でリラックス感がアップして
空間に奥行きも感じられます。寝室には気持ちを落ち着けてくれるブルーがおすすめです。
深みのあるブルーなら安眠効果抜群
一言にブルーと言ってもいろいろなブルーがあります。
寝室には、鮮やかすぎず、深みを感じるブルーを選ぶとよりリラックス効果が高まります。
寝室が寒い、というお悩みがある場合も深みのあるブルーや、ブルーグリーンを選ぶことで
温かみを感じられます。
面積の大きな布にも色の効果を取り入れる
壁の色が代えられない!という場合は、面積の広い布に色を入れる方法も効果的です。
肌に触れるシーツ類は清潔感のある白にして、お部屋の印象を左右するベッドカバーやスローなどは
リラックスカラーを選びましょう。へッドボードにブルーを取り入れるのもおススメです。
カーテンで取り入れるのも良いでしょう。
ピンクもおススメカラー
アンチエイジング効果があると言われているピンクも寝室におススメのカラーです。
黒やグレーと組み合わせれば、甘すぎず大人っぽくシックにまとまります。
安眠効果のポイント③まぶしくない照明
明るい光、特に蛍光灯の白い光は意識を覚醒させてしまいます。
寝る前の寝室は明るし過ぎず、暗めにしておくことでリラックス効果が高まります。
おススメはベッドサイドに柔らかい光の広がるスタンドライトをプラスすること。
低い位置の光は気持ちを落ち着かせてくれます。ベッドに横になってから手元で
消せるのも便利ですよね。寝る前のスマホは、安眠を妨げるので避けるのがベストです。
安眠のポイント④ソフトな足触りが心地良さをアップ
ベッドに入る直前や朝起き上った時、素足が触れる床の感触も大切にしたいポイントです。
寝室におススメの床はカーペット。ホコリが舞い上がらず、音も吸収してくれます。
特にウールのカーペットは冬暖かく、夏はさらっとして一年中快適なのでおススメです。
すでにフローリングの寝室の場合、ラグを敷くだけでも効果があります。
ラグは小さい物をベッドサイドに置いたり、大きなものをベッドの下に敷いたり、
お好みにあわせてどうぞ。
リビングなどと比べると、家づくりでは後回しになりがちな寝室。
プライベートな空間だからこそ、リラックスできる空間づくりをしてみるのが良いでしょう。
壁やカーテンの色や柄にこだわったり、ヘッドボードやクッションをオリジナルでコーディネートしたり、
おしゃれな照明を選んだり。寝室をトータルコーディネートすることで、さらに素敵でリラックスできる
寝室づくりが出来ます。
ご参考になったでしょうか?
理想の家を作るのですから、こだわりのある家づくりをしませんか♫