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お知らせ 2019.08.26

建替える?それともリノベ?迷った時の6つのポイント / リノベーション・リフォーム

人生の、重大な決断をする前に…

思い切って建替えるべきか、それともリノベーションがよいのか。持家をお持ちの方からよく聞く悩みです。

考え方のポイントを整理してみましょう。

高輪の家(50代夫婦と子/リノベーション) 北欧-キッチン

今の家の嫌なところを明確にする

「どんな家にしたい?」「どんな暮らし方をしたい?」という質問に答えるのは実は結構難しいです。

何かを思いついても、本当にそれを実現したいのか、自分自身が半信半疑なことも。

 

「夢」「理想」「憧れ」は、不満の裏返しの場合もあります。

「この家の何が嫌なんだろう?」をはっきりさせることで「私はこんな風にしたい」が理解できるようになります。

 

家の嫌なところや暮らし方の嫌なところを書き出して「嫌なことリスト」を作り、それを見て、嫌な理由をじっくり考えてみてください。

感情的に判断せず理由を意識するのが大切です。「大した問題じゃないかも」と思うことも出てくるかもしれません。

「どうしても嫌なこと」から順番をつけてみましょう。

Ivar Huitfeldts Gade 3 トランジショナル-キッチン

予算はどれくらいかけられる?

順番を付けた嫌なことリストは「やりたいことリスト」でもあります。「これが変わったらどれだけ嬉しいだろう?」と想像して

もう一度順番を調整してください。

 

あれもこれもやりたいですよね。でも全部実現するにはそれなりの予算が必要です。

「いろいろちょっとずつ」みたいな、中途半端な工事はお勧めできません。

それは、どの嫌なこともスッキリしない結果になるからです。「リストにある嫌な部分を全部、予算内で直して!」

となると、うまくいかなくなる可能性も高くなります。

予算内で、出来ることをやりましょう。リノベーションする場合、リストの一番から何番までやれば「嫌な状況」が解消される気がするでしょうか?

建て替えないと無理でしょうか?「嫌なこと」が解消されそうなラインが分かると、どこまで変えるべきなのか、整理がしやすくなります。

「ここまで変えられるなら」と、自分で納得してすっきりするはずです。

上位の「嫌」が改善される影響は大きく、それによって下位の「嫌」が気にならなくなる場合もあります。

葉山の家 (2世帯住宅リノベーション) 北欧-リビング

耐震基準をチェックする

建物は『建築基準法』という法律に基づいて作られています。何度も改正されていますが、2つの改正がポイントです。

 

1番目は昭和56年(1981年)6月。「新耐震設計」と言われるものです(2018年現在、約築35年以下の建物が該当します)。

自治体が無料で行っている耐震診断を受けられる基準になっています。該当するなら「耐震診断」を受けることをお勧めします。

2番目は平成12年(2000年)6月改正です(2018年現在、約築17年以下の建物です)。

木造住宅の構造も強化されました。該当する場合には、とりあえず「構造的にはOK」と考えていいでしょう。

ただし施行の問題があるので絶対ではないことは頭の隅に入れておいてください。

 

※「該当する」とは、改正日以降に「建築確認済証」が発行されているということですので、ご注意ください。

 

「平成12年(2000年)以前の建物はダメ」というわけではなく、建物補強の基準も技術も進歩していますので

「補強する」という選択肢は十分に考えられます。

いずれにしても、専門家に調査を依頼し、見解を聞いてみましょう。

Rénovation d'un studio de 15m2 dans le marais コンテンポラリー-リビング

家に対する自分の気持ちは?

「この家に住み続けたい」「なくしたくない」と思う気持ちがあるかどうか…は大きな判断基準です。

耐震基準のような、数値的な判断も必要ですが、あなた自身の感情や直感で判断した方が良い場合もあります。

自分に合う専門家を見つけよう

予算、センス、コミュニケーション…。理想の家のイメージを共有できる専門家は、どうやって見つけたらよいのでしょう?

以下の4ステップを踏んでみてください。

①どういう風に家づくりをしたいか、自分の中で整理する。全てお任せしたい。ある程度相談しながら進めていきたい。

 プランも仕上も自分の描くものが明確で、それを作ってもらいたい。など、ご希望があると思います。

 どこまでお任せしたいのかによって、依頼するべき相手が変わってきます。

②事例をよく見て「あこがれ」ではなく、そこに自分が住めるのかを想像する。

 理想に近い事例を見つけた場合、施主の感想や話などあれば、満足感やその人の考え方などが推測できます。

 それに共感できるかどうかも参考になります。

③問い合わせをして、不安、疑問、知りたいことをはっきり伝える。

 住まいについて思っていることや実現したこと、予算を専門家にしっかり伝えましょう。

 専門家からの返事を見て、もう少し具体的な話が出来そうか判断しましょう。

④実際に会ってみる。

 自分の問いかけに対する回答内容や対応と、実際に会って感じるものを合わせて、最終的に依頼するか否かを判断しましょう。

Santa Monica Garage conversion トランジショナル-浴室

 

「自分」はどうしたいのか問いかけよう

「パートナーのため」「家族のため」。一緒に住む家族のことは考えなくてはなりませんが、それを自分自身で判断しない

理由にしてはいけません。「『私』は、本当にこれがしたいのか?」「これが好きなの?これが実現したら幸せになれるの?」

自分の心の声に耳を傾けてみてください。

家づくりは決断の連続です。その決断は『私』がすることです。自分が決断したことには納得できますが、

人任せにするから不満が生まれます。でも、1から100まで全てを自分で考えつくすことは不可能。

専門家という家づくりのパートナーを得ることで、効率よく判断できるようになります。

TriBeCa Loft コンテンポラリー-寝室

 

 

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